千葉市で火災が発生。手間暇かかる片付けの実態とは? まさか自宅で火災が起こるとは…。 私は千葉市で建設会社を営んでおり、会社横の自宅に暮らしています。 妻が先に亡くなり、子どもは大学卒業を機に東京で一人暮らしをしているため、今は私一人で暮らしています。 そんなある日、火の不始末で自宅が火事になってしまいました……。 無事消化はされましたが、もちろん今までこんな経験はなく、どうすればよいかわからず途方にくれていました。 しかし、ずっとこのままにしているわけにはいきません。 近隣の方や子どもに相談して、インターネットで専門業者を探すことにしました。 自分だけでは火災現場を清掃・消臭できないと思ったからです。 とくに異臭がひどく自分ではどうしようもありませんでした。 インターネットで探していると、リスクベネフィットさんという会社が火災現場の清掃を扱っていることがわかりました。 急いで、お問い合わせフォームから連絡しました。 すると慌てている私に優しく対応してくださり、まずは訪問見積もりを依頼することに。 訪問見積もりが終わり、「私たちに任せてください!」と言ってくださったので、清掃をお願いすることにしました。 手間暇かかる片付けの実態とは? まずは通路の養生をしていただきました。 火災現場で作業するときに、靴の裏などの煤がついていたり、搬出などで通路を汚してしまうことがあるからとのことです。 ①ゴミの処分方法 普段の生活で出るゴミと火災現場から出るゴミは法律の上で明確に分けられてるため、注意が必要だそうです。 火災現場清掃では通常の家財撤去や、ゴミ屋敷清掃とやり方が異なるからだそうです。 なお、火災現場からのゴミを処分する際、様々な書類や追加費用が必要になるとのことです。 ②行政との打ち合わせ なお、今回はスタッフさんがゴミ処分を行う行政機関へ連絡してくださり、廃棄方法の協議を行った上で対応いただきました。 行政と分別方法や、搬出日について打ち合わせもしてくださいます。 今回は協議の結果、市の処分場への持ち込み処分ができることになりました。 また、産業廃棄物収集業者の回収も併用して廃棄を進めてもらえることに。 火災現場のゴミ処分は、市の処分場を使うことで費用を抑えられるとのことです。 そのため、処分費用の大きい産業廃棄物の量を減らすという対応をしていただきました。 こちらの地域では木材は処分場で受け入れ可能とのことで、柱や梁を処分場に持ち込むことになり、柱や梁についているネジや金具を一本一本外してもらいました。 処分場で処分するためには、木材のみの状態にする必要があるらしいです。 焼けていたり、煤けていたりと真っ黒になっている柱から金具を取り外すという手間のかかる作業だったそうです。 ③消臭作業 ゴミの搬出が終わった後は、消臭作業をしてもらいました。 リスクベネフィットさんでは、オゾンを使った消臭方法を採用しているとのこと。 オゾン燻蒸と呼ばれる技術であり、臭気物質の染みついた家財や壁にオゾンを浸透させて脱臭する方法だそうです。 普通の換気であれば2~3年かかる換気を1~2日で行うことができるすばらしい消臭方法です。 オゾン燻蒸により、家の異臭は完全になくなりました。 リスクベネフィットさんの高い清掃技術によって家が元通りになり、とても感謝しています。 初めての経験でどうしたら良いか困り果てていた時に、丁寧に費用感や作業について説明いただき、とても心が軽くなりました。 本当にありがとうございました。 作業: 火災現場清掃 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込)
まさか自宅で火災が起こるとは…。
私は千葉市で建設会社を営んでおり、会社横の自宅に暮らしています。
妻が先に亡くなり、子どもは大学卒業を機に東京で一人暮らしをしているため、今は私一人で暮らしています。
そんなある日、火の不始末で自宅が火事になってしまいました……。
無事消化はされましたが、もちろん今までこんな経験はなく、どうすればよいかわからず途方にくれていました。
しかし、ずっとこのままにしているわけにはいきません。
近隣の方や子どもに相談して、インターネットで専門業者を探すことにしました。
自分だけでは火災現場を清掃・消臭できないと思ったからです。
とくに異臭がひどく自分ではどうしようもありませんでした。
インターネットで探していると、リスクベネフィットさんという会社が火災現場の清掃を扱っていることがわかりました。
急いで、お問い合わせフォームから連絡しました。
すると慌てている私に優しく対応してくださり、まずは訪問見積もりを依頼することに。
訪問見積もりが終わり、「私たちに任せてください!」と言ってくださったので、清掃をお願いすることにしました。
手間暇かかる片付けの実態とは?
まずは通路の養生をしていただきました。
火災現場で作業するときに、靴の裏などの煤がついていたり、搬出などで通路を汚してしまうことがあるからとのことです。
①ゴミの処分方法
普段の生活で出るゴミと火災現場から出るゴミは法律の上で明確に分けられてるため、注意が必要だそうです。
火災現場清掃では通常の家財撤去や、ゴミ屋敷清掃とやり方が異なるからだそうです。
なお、火災現場からのゴミを処分する際、様々な書類や追加費用が必要になるとのことです。
②行政との打ち合わせ
なお、今回はスタッフさんがゴミ処分を行う行政機関へ連絡してくださり、廃棄方法の協議を行った上で対応いただきました。
行政と分別方法や、搬出日について打ち合わせもしてくださいます。
今回は協議の結果、市の処分場への持ち込み処分ができることになりました。
また、産業廃棄物収集業者の回収も併用して廃棄を進めてもらえることに。
火災現場のゴミ処分は、市の処分場を使うことで費用を抑えられるとのことです。
そのため、処分費用の大きい産業廃棄物の量を減らすという対応をしていただきました。
こちらの地域では木材は処分場で受け入れ可能とのことで、柱や梁を処分場に持ち込むことになり、柱や梁についているネジや金具を一本一本外してもらいました。
処分場で処分するためには、木材のみの状態にする必要があるらしいです。
焼けていたり、煤けていたりと真っ黒になっている柱から金具を取り外すという手間のかかる作業だったそうです。
③消臭作業
ゴミの搬出が終わった後は、消臭作業をしてもらいました。
リスクベネフィットさんでは、オゾンを使った消臭方法を採用しているとのこと。
オゾン燻蒸と呼ばれる技術であり、臭気物質の染みついた家財や壁にオゾンを浸透させて脱臭する方法だそうです。
普通の換気であれば2~3年かかる換気を1~2日で行うことができるすばらしい消臭方法です。
オゾン燻蒸により、家の異臭は完全になくなりました。
リスクベネフィットさんの高い清掃技術によって家が元通りになり、とても感謝しています。
初めての経験でどうしたら良いか困り果てていた時に、丁寧に費用感や作業について説明いただき、とても心が軽くなりました。
本当にありがとうございました。