千葉市に住む親戚が孤独死!立ち合い不可でも特殊清掃業者に依頼する方法を解説 「遠方で立ち合いができない……」 1年前のある日突然、千葉市で一人暮らしをしていた叔母の大家さんから連絡が。なんと、自室で叔母が孤独死していたというのです。 両親を早くに亡くしている私にとって、叔母は大切な身内でした。遠方に住んでいたとはいえ、亡くなってからも10日ほど誰にも気づかれずに独りぼっちだったことを思うと、申し訳なさでいっぱいです。 腐敗もあったようで、大家さんから特殊清掃の必要があることが告げられました。しかし、当時我が家は、息子の中学受験の直前。駆けつけるのが難しい状況だったのです。 現地見積りすら立ち合えない上、遠方住まい。一体どうしていいのかわかりません。とりあえずインターネットで調べてみたところ、全国に支部があり、現地である千葉、そして私の住む九州もカバーしているリスクベネフィット様をみつけました。口コミ評判もよかったため電話で相談してみると、大変親身に話を聞いてくださり安心できましたので、依頼を決意しました。 遠方から特殊清掃業者に依頼する方法 最初の電話で、状況をリスクベネフィット様にお伝えしたところ、現地見積りから作業完了まで一貫して立ち合い不要で行ってもらえることがわかりました。 遠方から特殊清掃を依頼する流れは、以下の通りです。 業者に現地見積りを依頼する 管理人にスケジュールなどを報告する 作業完了を確認し、料金を支払う 1.業者に現地見積りを依頼する 業者に現地見積もりを依頼する際は、見積り依頼の段階で立ち合い不可を伝えておくことが大切です。 特殊清掃では、現場の状況によって必要な作業や料金が変わるため、現地見積りが欠かせません。鍵の引き渡しなどのこともありますので、最初に立ち合い不可を伝えておくと以降のやりとりがスムーズになります。 2.管理人にスケジュールなどを報告する 大家さんや不動産会社への報告は不可欠です。部屋に勝手に知らない人が立ち入っては驚かせてしまいますし、立ち合い不可の場合は、管理人から鍵を受け渡してもらうことが多いためです。 リスクベネフィット様では管理人とのやりとりも代行していただけるようですが、やはり一言、遺族からもご挨拶しておいたほうが気持ちもよいでしょう。 3.作業完了を確認し、料金を支払う 写真や動画で作業完了後の状況をしっかり確認しましょう。 立ち合い不可の場合、作業後の確認は写真や動画を使って行われることがほとんどです。 「もう少し細部まで見たい」「違う角度からも確認したい」といった要望はきちんと伝え、後々トラブルにならないようしっかりと確認してから、料金を支払うことが大切です。 初めて電話でリスクベネフィット様に相談したとき「最近は遠方のご遺族からの依頼も増えていて、立ち合いができない方も多いんですよ」とのお言葉をいただきました。このとき「叔母を孤独死させてしまった」「立ち合いすらできない」と自分を責めていた私の心は本当に救われました。ありがとうございました。 孤独死は、残された遺族にとってもつらい亡くなり方です。さらに遠方住まいで対応もままならないとなると、なおさら。私はリスクベネフィット様にきちんとご対応いただいたことで救われました。心から感謝しています。 作業: 孤独死清掃 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込)
「遠方で立ち合いができない……」
1年前のある日突然、千葉市で一人暮らしをしていた叔母の大家さんから連絡が。なんと、自室で叔母が孤独死していたというのです。
両親を早くに亡くしている私にとって、叔母は大切な身内でした。遠方に住んでいたとはいえ、亡くなってからも10日ほど誰にも気づかれずに独りぼっちだったことを思うと、申し訳なさでいっぱいです。
腐敗もあったようで、大家さんから特殊清掃の必要があることが告げられました。しかし、当時我が家は、息子の中学受験の直前。駆けつけるのが難しい状況だったのです。
現地見積りすら立ち合えない上、遠方住まい。一体どうしていいのかわかりません。とりあえずインターネットで調べてみたところ、全国に支部があり、現地である千葉、そして私の住む九州もカバーしているリスクベネフィット様をみつけました。口コミ評判もよかったため電話で相談してみると、大変親身に話を聞いてくださり安心できましたので、依頼を決意しました。
遠方から特殊清掃業者に依頼する方法
最初の電話で、状況をリスクベネフィット様にお伝えしたところ、現地見積りから作業完了まで一貫して立ち合い不要で行ってもらえることがわかりました。
遠方から特殊清掃を依頼する流れは、以下の通りです。
1.業者に現地見積りを依頼する
業者に現地見積もりを依頼する際は、見積り依頼の段階で立ち合い不可を伝えておくことが大切です。
特殊清掃では、現場の状況によって必要な作業や料金が変わるため、現地見積りが欠かせません。鍵の引き渡しなどのこともありますので、最初に立ち合い不可を伝えておくと以降のやりとりがスムーズになります。
2.管理人にスケジュールなどを報告する
大家さんや不動産会社への報告は不可欠です。部屋に勝手に知らない人が立ち入っては驚かせてしまいますし、立ち合い不可の場合は、管理人から鍵を受け渡してもらうことが多いためです。
リスクベネフィット様では管理人とのやりとりも代行していただけるようですが、やはり一言、遺族からもご挨拶しておいたほうが気持ちもよいでしょう。
3.作業完了を確認し、料金を支払う
写真や動画で作業完了後の状況をしっかり確認しましょう。
立ち合い不可の場合、作業後の確認は写真や動画を使って行われることがほとんどです。
「もう少し細部まで見たい」「違う角度からも確認したい」といった要望はきちんと伝え、後々トラブルにならないようしっかりと確認してから、料金を支払うことが大切です。
初めて電話でリスクベネフィット様に相談したとき「最近は遠方のご遺族からの依頼も増えていて、立ち合いができない方も多いんですよ」とのお言葉をいただきました。このとき「叔母を孤独死させてしまった」「立ち合いすらできない」と自分を責めていた私の心は本当に救われました。ありがとうございました。
孤独死は、残された遺族にとってもつらい亡くなり方です。さらに遠方住まいで対応もままならないとなると、なおさら。私はリスクベネフィット様にきちんとご対応いただいたことで救われました。心から感謝しています。