このままじゃまずい…。

神奈川県在住の34歳独身男性です。昔から片付けが苦手でそれも個性だと自分に言い聞かせてきましたが、さすがにこのゴミの量は…。

仕事が忙しくてゴミ出しはおろかゴミの分別もしておらず、床が見えないというレベルではなく部屋の高さの半分くらいまでゴミが溜まってしまいました。

「休日になったら手を付けよう」と言って平日は何もせず、休日になれば「連休になったら一気に片付けよう」と言い訳してしばらく経ったころ、ゴミの山からカサカサと物音が…。

このままではせっかくできた彼女にも幻滅されてしまうと思い片付けを決意しましたが、この量を分別して捨てるのは1人では無理です。

私はお金がかかっても構わないと思い、片付けを依頼できる業者をネットで検索。そして、ゴミの片付けだけでなく消毒作業もしてくれるというリスクベネフィットさんを見つけました。

ゴミの山をどうやって片付けるのか？

自分ではこの山のどこから手を付ければ良いか全くわかりませんでしたが、リスクベネフィットさんは丁寧に作業の流れを説明してくださいました。

下記が今回行っていただいた主な作業です。

ゴミを搬出するルートを養生

ゴミを搬出する際に、アパートの共有スペースである廊下や階段を汚してしまっては近隣の方の迷惑になります。

そのため、ゴミの搬出ルートをシートなどで養生していきます。

生ものを処分する際に腐った汁が落ちてしまうこともあるので、養生はしっかりしなくてはならないとのことでした。

ゴミの片付け

部屋中に溜まりに溜まったゴミを袋に詰めていきます。

スタッフの方がゴミを分別しながら手際よく作業してくださいました。

ゴミの山を見ても迷う事なくスピーディーに作業する姿は、まさにプロの仕事だと実感します。

ゴミの中身がコンビニ弁当の空き箱ばかりで自分の食生活を恥ずかしく思っていると、恐ろしいことにゴミの山からゴキブリが…。

しかし、スタッフの方は慣れた手つきで消毒剤を散布しながら作業を進めてくださいました。

見る見るうちにゴミが減っていき、床が見えた時は感動して涙が出そうになりました。

クリーニング作業

ゴミが片付きすっきりとした我が家ですが、ゴミ袋から漏れ出てきた腐った汁や、虫の死骸のせいで床がひどく汚れています。そこで、床の清掃作業も行ってもらいました。

汚れを除去した後はポリッシャーを使用し、床をキレイに磨き上げます。

あんなにゴミが大量にありゴキブリも出てくるという悲惨な部屋でしたが、仕上がりは驚くほどピカピカに。

スタッフの方が「ゴミの山であった痕跡をいかに消すかがプロの仕事です」と仰っていたのですが、お言葉通りゴミ屋敷だったとは思えないほど見違えてキレイになりました。

さらにオプションでシンク・キッチン清掃もお願いしたので、これで安心して彼女を家に呼ぶことができそうです。

 

リスクベネフィットさんには大変お世話になりました！この度は本当にありがとうございました。