川崎市賃貸物件の火災清掃!遺された家財の処分費用とは? 施工前 施工前2 分別作業 解体作業 養生作業 搬出作業 コーティング作業 オゾン燻蒸作業 母が長年暮らした部屋が火事……。 母が一人暮らしをしていた市営住宅の部屋で火災が発生。 実際に燃えたのは3DKのうち一部屋だけでしたが、他の部屋の家財は煤まみれになってしまいました。 消臭作業については市のほうで行ってくれることになりましたが、市の復旧作業が入る前に住む前の状態に戻さなければなりません。 大急ぎで家財を撤去することになりました。 いくつか業者を検討した中で、1番対応が早く、実績が豊富なリスクベネフィットさんに依頼。 問い合わせ時点でとても分かりやすく説明してくださったのも決め手の1つでした。 その1:火災後の清掃や家財の処分にはノウハウが大事! 火災現場の清掃では、一般的な清掃やごみ屋敷清掃とは異なる場合があり、プロならではのノウハウが非常に重要とのこと。 実際の作業手順とノウハウについて、私の経験をもとにお話します。 ①通路の養生 火災現場には大量の煤が残されています。 作業時に煤を落として汚してしまうのを防ぐため、通路をブルーシートで覆って養生してくださいました。 また、靴の裏についた煤を拡散しないよう細心の注意を払って作業をしていただく必要があるとのことでした。 ②ごみの処分について行政と協議 火災が起きた場合、罹災証明が発行され火災ごみの処分費用が安くなることがあります。 そのためには罹災ごみとして処分する範囲、日程や分別の方法について行政と協議することが必要なんです。 リスクベネフィットさんでは、こうした手続きも請け負ってくれるのでとても安心しました。 ③ごみの撤去・搬出 次に、行政と協議した内容に沿って分別を行い、指定された日時に搬出していただきます。 煤のついた家財は梱包し、煤が飛ばないよう気を配って対応してくださいました。 ④煤の除去・ケレン作業 煤は落下するため、天井など高いところから煤を取り除いていただきます。 細かいところまで入り込んでしまうため、ありとあらゆる場所を丁寧に拭き上げる根気が必要な作業です。 ホウキはもちろん、綿棒を使いながらの細かな作業を拝見し、自分ではここまでできなかったなと思いました。 ⑤消臭作業 最後にオゾン燻蒸で臭いを除去していただきました。 リスクベネフィットさんが使用するオゾンは高濃度のため、完全消臭が可能だそうです。 その2:火災後の家財の処分費用はどれくらい? 費用の合計は35万円でした。 今回のような被災清掃は、お部屋の広さや状況によっても大きく差があるようです。 今回火災現場となった部屋は賃貸のため、元に戻す必要がありました。 40年以上住んでいたため、浴槽や窓のサッシなど多くのものを撤去していただきました。 タンスなど大型の家具も多かったため、ごみを出す日に合わせて何度か来ていただき、とても有り難かったです。 ちなみに、川崎市は罹災証明の発行で粗大ごみの手数料が無料です。 行政との協議で、その他のごみも煤をかぶっていたのみのため家庭ごみとして処分して良いことに。 想定していたよりもかなり費用が抑えられて驚きました。 私の体験談は以上ですが、急ぎのため迅速に対応していただけて、本当に本当に助かりました。 行政との打ち合わせも慣れた様子で頼もしかったです。 リスクベネフィットさん、この度はありがとうございました。 作業: 火災現場清掃 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込) 実際の見積書を確認する
母が長年暮らした部屋が火事……。
母が一人暮らしをしていた市営住宅の部屋で火災が発生。
実際に燃えたのは3DKのうち一部屋だけでしたが、他の部屋の家財は煤まみれになってしまいました。
消臭作業については市のほうで行ってくれることになりましたが、市の復旧作業が入る前に住む前の状態に戻さなければなりません。
大急ぎで家財を撤去することになりました。
いくつか業者を検討した中で、1番対応が早く、実績が豊富なリスクベネフィットさんに依頼。
問い合わせ時点でとても分かりやすく説明してくださったのも決め手の1つでした。
その1:火災後の清掃や家財の処分にはノウハウが大事!
火災現場の清掃では、一般的な清掃やごみ屋敷清掃とは異なる場合があり、プロならではのノウハウが非常に重要とのこと。
実際の作業手順とノウハウについて、私の経験をもとにお話します。
①通路の養生
火災現場には大量の煤が残されています。
作業時に煤を落として汚してしまうのを防ぐため、通路をブルーシートで覆って養生してくださいました。
また、靴の裏についた煤を拡散しないよう細心の注意を払って作業をしていただく必要があるとのことでした。
②ごみの処分について行政と協議
火災が起きた場合、罹災証明が発行され火災ごみの処分費用が安くなることがあります。
そのためには罹災ごみとして処分する範囲、日程や分別の方法について行政と協議することが必要なんです。
リスクベネフィットさんでは、こうした手続きも請け負ってくれるのでとても安心しました。
③ごみの撤去・搬出
次に、行政と協議した内容に沿って分別を行い、指定された日時に搬出していただきます。
煤のついた家財は梱包し、煤が飛ばないよう気を配って対応してくださいました。
④煤の除去・ケレン作業
煤は落下するため、天井など高いところから煤を取り除いていただきます。
細かいところまで入り込んでしまうため、ありとあらゆる場所を丁寧に拭き上げる根気が必要な作業です。
ホウキはもちろん、綿棒を使いながらの細かな作業を拝見し、自分ではここまでできなかったなと思いました。
⑤消臭作業
最後にオゾン燻蒸で臭いを除去していただきました。
リスクベネフィットさんが使用するオゾンは高濃度のため、完全消臭が可能だそうです。
その2:火災後の家財の処分費用はどれくらい?
費用の合計は35万円でした。
今回のような被災清掃は、お部屋の広さや状況によっても大きく差があるようです。
今回火災現場となった部屋は賃貸のため、元に戻す必要がありました。
40年以上住んでいたため、浴槽や窓のサッシなど多くのものを撤去していただきました。
タンスなど大型の家具も多かったため、ごみを出す日に合わせて何度か来ていただき、とても有り難かったです。
ちなみに、川崎市は罹災証明の発行で粗大ごみの手数料が無料です。
行政との協議で、その他のごみも煤をかぶっていたのみのため家庭ごみとして処分して良いことに。
想定していたよりもかなり費用が抑えられて驚きました。
私の体験談は以上ですが、急ぎのため迅速に対応していただけて、本当に本当に助かりました。
行政との打ち合わせも慣れた様子で頼もしかったです。
リスクベネフィットさん、この度はありがとうございました。