埼玉県で孤独死。特殊清掃を10万円以内で業者に頼む方法とは? 自分の身内で孤独死が発生するなんて考えたこともありませんでした。 私と夫は様々な問題から何年も別居しており、夫は埼玉県に一人で住んでいました。 最近ではすっかり疎遠で、連絡を取るのも年に数回あるかないか…。 非常に薄い関係性でしたが、まさか死ぬなんてことは思ってもいませんでした。 しかし、いつも通り過ごしていたら、突然警察から主人が亡くなったと電話がかかってきたのです。 突然のことに、私は頭が真っ白になってしまいました。 急いで警察署に向かうと、担当の方が状況やその後の対応について様々なことを教えてくださり、最後に「孤独死清掃を専門に行う特殊清掃業者を呼んでみてはどうだろうか?」と言われました。 帰宅後、警察の方がおっしゃっていた特殊清掃という業者についてインターネットで調べてみました。 すると、多くの業者が存在するにもかかわらず、料金がわからない業者がほとんどでビックリ。 自分は10万円以内で特殊清掃をお願いしたかったのですが、 「現地の状況を見ないと正確な金額を出すことは出来ない」 「提示しているのはあくまで参考価格。終わってみないとわからない」 多くの業者にそう言われ非常に不安に感じました。 また、10万円以内で特殊清掃を行なっている業者を見つけても、追加料金が発生するところばかり…。 そこで発想を転換して、「10万円以下」ではなく「追加料金が発生しない」特殊清掃業者をネットで探すことに。 するとリスクベネフィット様を見つけ、定額で、しかも10万円以内で対応してくれると書いてあるではありませんか! すぐに電話すると 「定額料金で対応しています。」 「お亡くなりになった箇所の広さは畳1畳ほどのため、追加料金は発生しません。」 と言ってくださったので、即決でお願いすることにしました。 定額料金での特殊清掃方法とは? 孤独死清掃を考えている旨を伝えると、リスクベネフィット様から孤独死清掃の流れや作業の詳しい内容について説明を頂きました。 夫が亡くなっていたのはベッド脇の生活ゴミの上で、死後2カ月くらい、床はフローリングと伝えると十分作業可能であると言っていただけました。 また、今回は追加料金なしで最低限の清掃をしていただける孤独死清掃パックをお願いしました。 ①二次汚染を徹底的に対策 まずは、オゾン促進除菌洗浄剤を室内に噴霧、その後汚れに直接塗布してくれます。 これにより、ご遺体から流れ出た体液内に含まれる病原菌やウイルスからの二次汚染対策を行うことが可能だそうです。 それに加えてオゾン発生機による室内の燻蒸も行い、徹底的に作業前の準備を整えます。 この方法は特許も取得しており、特殊清掃業者では唯一だそうです! ②汚染ゴミの回収 次の工程は、汚染箇所のゴミの回収に移ります。それぞれのゴミには汚れが大量に付着していることが考えられるため、ゴミを全て分別したのちに、ニオイ対策として二重に梱包します。 もし貴重品が出てきた場合はきちんと返却をしていただけるらしく安心しました。 ③徹底的に汚物の清掃 第3工程として、床面に除菌洗浄剤を噴霧後こびりついた汚れを擦って引き剥がし、ウエスで拭き上げます。 この作業を表面の汚れが全てきれいになるまで繰り返してくださいます。 最後に、再度オゾン促進除菌洗浄剤の空間噴霧とオゾン燻蒸を施し、作業完了となるそうです。 近隣への迷惑となることを危惧していましたが、孤独死清掃サービスでは部屋内の体液などの汚染物を完璧に取り除くうえに、玄関扉の隙間に養生テープを貼ることで近隣への臭気、感染対策も同時に行っていただけました。 とても満足のいく清掃をしていただきありがとうございました! 作業: 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込)
自分の身内で孤独死が発生するなんて考えたこともありませんでした。
私と夫は様々な問題から何年も別居しており、夫は埼玉県に一人で住んでいました。
最近ではすっかり疎遠で、連絡を取るのも年に数回あるかないか…。
非常に薄い関係性でしたが、まさか死ぬなんてことは思ってもいませんでした。
しかし、いつも通り過ごしていたら、突然警察から主人が亡くなったと電話がかかってきたのです。
突然のことに、私は頭が真っ白になってしまいました。
急いで警察署に向かうと、担当の方が状況やその後の対応について様々なことを教えてくださり、最後に「孤独死清掃を専門に行う特殊清掃業者を呼んでみてはどうだろうか?」と言われました。
帰宅後、警察の方がおっしゃっていた特殊清掃という業者についてインターネットで調べてみました。
すると、多くの業者が存在するにもかかわらず、料金がわからない業者がほとんどでビックリ。
自分は10万円以内で特殊清掃をお願いしたかったのですが、
「現地の状況を見ないと正確な金額を出すことは出来ない」
「提示しているのはあくまで参考価格。終わってみないとわからない」
多くの業者にそう言われ非常に不安に感じました。
また、10万円以内で特殊清掃を行なっている業者を見つけても、追加料金が発生するところばかり…。
そこで発想を転換して、「10万円以下」ではなく「追加料金が発生しない」特殊清掃業者をネットで探すことに。
するとリスクベネフィット様を見つけ、定額で、しかも10万円以内で対応してくれると書いてあるではありませんか!
すぐに電話すると
「定額料金で対応しています。」
「お亡くなりになった箇所の広さは畳1畳ほどのため、追加料金は発生しません。」
と言ってくださったので、即決でお願いすることにしました。
定額料金での特殊清掃方法とは?
孤独死清掃を考えている旨を伝えると、リスクベネフィット様から孤独死清掃の流れや作業の詳しい内容について説明を頂きました。
夫が亡くなっていたのはベッド脇の生活ゴミの上で、死後2カ月くらい、床はフローリングと伝えると十分作業可能であると言っていただけました。
また、今回は追加料金なしで最低限の清掃をしていただける孤独死清掃パックをお願いしました。
①二次汚染を徹底的に対策
まずは、オゾン促進除菌洗浄剤を室内に噴霧、その後汚れに直接塗布してくれます。
これにより、ご遺体から流れ出た体液内に含まれる病原菌やウイルスからの二次汚染対策を行うことが可能だそうです。
それに加えてオゾン発生機による室内の燻蒸も行い、徹底的に作業前の準備を整えます。
この方法は特許も取得しており、特殊清掃業者では唯一だそうです!
②汚染ゴミの回収
次の工程は、汚染箇所のゴミの回収に移ります。それぞれのゴミには汚れが大量に付着していることが考えられるため、ゴミを全て分別したのちに、ニオイ対策として二重に梱包します。
もし貴重品が出てきた場合はきちんと返却をしていただけるらしく安心しました。
③徹底的に汚物の清掃
第3工程として、床面に除菌洗浄剤を噴霧後こびりついた汚れを擦って引き剥がし、ウエスで拭き上げます。
この作業を表面の汚れが全てきれいになるまで繰り返してくださいます。
最後に、再度オゾン促進除菌洗浄剤の空間噴霧とオゾン燻蒸を施し、作業完了となるそうです。
近隣への迷惑となることを危惧していましたが、孤独死清掃サービスでは部屋内の体液などの汚染物を完璧に取り除くうえに、玄関扉の隙間に養生テープを貼ることで近隣への臭気、感染対策も同時に行っていただけました。
とても満足のいく清掃をしていただきありがとうございました!