特殊清掃から遺品整理まで一括で依頼するなら、特殊清掃のプロに頼むべき!
- 倒れていた部分に体液が染み込んでしまっています。
- 害虫もいたので駆除剤を撒いていただきました。
- 臭いが染み込んでしまった家具は捨ててもらいました。
- 畳にべっとり染み込んでいます。
- 下が畳だったため一度畳を剥がします。
- 畳も処分していただきました。
- 汚れないようにシートを敷いてくれました。
- 畳もそのままではなくブルーシートを巻いて廃棄します。
- オゾン燻蒸をして、完全消臭します。
- 作業: 孤独死清掃
- 人数: 人
- 日数: 日
- 参考費用: 円(税込)
宇都宮の実家では父が一人暮らしをしていました。
私は都内に住んでいるため帰ろうと思えば帰れる距離ですが、母が亡くなってから父とは疎遠になってしまい、連絡を取っていませんでした。
そんな私が大きく後悔する問題が起きてしまったのは今年のお正月です。
元旦早々、宇都宮の警察から電話がありました。
電話の内容は父が孤独死したというもので、発見されたのは大晦日で死後3週間過ぎていたという内容でした。
私は膝に力が入らなくなり立っていられず、その場に座り込んでしまいました。
翌日、夫と共に宇都宮に帰りました。
まずは警察に行き父の遺体の確認を行い、詳しい話を聞きました。
通報があったのは、父が契約している新聞販売店の新聞配達の人からだったそうです。
実家に向かった警察の方が異変を感じ、窓を割って部屋に入ると父がリビングで亡くなっていたとのことでした。
警察を後にすると実家に帰りました。
まず、父が亡くなっていたリビングは、父が倒れていたと思われる部分が黒く変色して米粒みたいな蛆虫がうごめいていました。
部屋中にハエが飛んでいます。部屋には、異臭が漂っていました。
私は感傷に浸るまもなく、この実家をどう片付ければいいのかと頭を抱えてしまいました。
部屋の復旧作業と大量の遺品整理を行わなければいけない問題が大きくのしかかり、父の死をまだ受け入れられない私は半ばパニック状態でした。
清掃から遺品整理まで一括で依頼できる特殊清掃会社とは?
夫は何やら携帯を見ています。何をしているのかと訪ねると「特殊清掃会社を探している」と答えました。
夫がこの会社が良いんじゃないかと言って携帯を見せてくれました。
夫が見つけたサイトは、孤独死した身内が取るべき対処方法を写真付きで詳しく解説した記事が掲載されていたのです。
その会社はリスクベネフィットという特殊清掃の会社で特許も取得している会社でした。
記事を詳しく読んでみると、遺体発見から遺族が行わなければいけないことが解説されています。
特殊清掃は一括で作業を頼むと費用や作業日数も抑えられる
電話で問い合わせをしてみると、リスクベネフィット様では、特殊清掃から遺品整理、徹底清掃、近隣住民への対応や、保険会社の対応までしていただけるとのことでした。
それぞれの作業を別々の業者に頼んでしまうと、無駄に工数がかかってしまい費用が高額になり作業日数も増えます。
そのため特殊清掃を頼む際は、遺品整理から清掃、消臭除菌まで一括で済ませてもらえる特殊清掃業者に依頼するのがおすすめだと教えていただきました。
電話での対応もとても丁寧で、安心できたのでそのままリスクベネフィット様にお願いすることにしました。
実際に対応いただいた特殊清掃
私たちは、実際に以下の対応をお願いしました。
独自の技術を用いた清掃のおかげで、部屋に入った時に感じた異臭も全く感じないほどに綺麗にしていただきました。
もちろん、気になっていた虫もいません。
また、遺品整理作業では、遺品に臭気がしみ込んでいるため一つ一つ丁寧に対応をしていただきました。
故人を敬うような丁寧な対応は、リスクベネフィット様の心遣いを感じるものでした。
リスクベネフィット様が特殊清掃に入って、実家の遺品整理までかかった時間はわずか3日でした。
リスクベネフィット様は、孤独死という深刻な問題に対して、当事者である私たちの痛みを真剣に受け止めて、丁寧に仕事をしてくださいました。
本当にありがとうございました。