宇都宮市でペットが孤独死!愛犬が亡くなった部屋の清掃方法とは? 不要物の分別作業をします。 亡くなった弟の部屋を訪ねると、そこには変わり果てた姿の愛犬が…。 ペットの遺体はどうやって処理すればいいのか? 弟が突然倒れて病院に緊急入院することになったと聞かされたのは、つい先日のこと。 まだ若いから大丈夫だろうと思っていた私ですが、数週間が経って訃報を聞くこととなりました。 弟の死はショックでしたが「なんとか葬儀などの準備をしなければ…」と思い、遺品整理のため部屋を訪ねることに。 そこでまた驚愕の光景を目の当たりにしました。 私は知らなかったのですが弟はペットとして犬を飼っていたらしく、飼い主を待ち続けた愛犬はすでに変わり果てた姿になっていたのです。 遺体は腐乱が進み、室内にはおしっこ臭などの独特な臭いが漂っています。 あまりの臭いの酷さに耐えられず外に出た私はひどく困惑してしまいました。 人間の孤独死ならともかくペットとなるとなかなか聞いたことがありませんし、引き受けてくれる業者があるかどうか…。 不安な気持ちのままインターネットで検索していたところ、リスクベネフィット様を発見。 孤独死清掃はもちろん、犬屋敷などの清掃も手掛けていらっしゃるとのこと。 「ここならもしかしたら…」と思い、とりあえず電話してみることにしました。 リスクベネフィット様でもペットの孤独死は特殊なケースのようでしたが、そんな中でも「即日対応させていただきます!」という力強い返答が。 この言葉に非常に勇気づけられ、作業をお願いすることにしました。 ペットの孤独死現場の清掃方法とは? 数時間後2名の作業員の方が到着し、防護服を着用して本格的な作業を開始されました。 ①室内消毒作業 腐乱した遺体にはウイルスや雑菌など感染症を起こす可能性のある病原体が潜んでいる可能性があり、非常に危険とのこと。 私もあまり不用意に部屋に入らないほうが良かったようです。 リスクベネフィット様は専用の薬剤を散布してしっかり消毒したのち、慎重に作業を進められました。 ②汚染物除去作業 次に、家財などに染み着いている汚染物の除去作業をしてもらいます。 愛犬は弟が使っていた布団の上で息を引き取っており、体液などは布団の下の絨毯と畳にまで付着していました。 汚物や体液がついた布団や絨毯などは完全密閉し、自治体のルールにしたがって廃棄してもらいました。 ③清掃と消臭作業 汚染物を取り除いたところでペット用の洗剤「クロ」を散布。 犬の糞尿に含まれる成分に激しく反応する薬剤だそうで、汚れが酷かった部分を中心に散布・洗浄・拭き上げを繰り返してもらいました。 さらに、臭いを完全消臭するためオゾン脱臭機を使用。 地球上で2番目に強いといわれるオゾンの力で臭気成分を効率よく酸化分解できるそうで、遺体独特の臭いやおしっこ臭などを除去してもらいました。 今回は清掃後に弟の遺品整理作業も追加でお願いし、自治体の区分に従った分別と搬出作業をしてもらいました。 すべての作業が終わるころには部屋は見違えるように綺麗になり、あのような凄惨な現場だったとは想像もできないほどです。 特殊なケースにもかかわらず即日対応していただいたリスクベネフィット様には、感謝してもしきれません。 こちらの要望に最大限応えていただき、誠にありがとうございました。 作業: 犬屋敷清掃 人数: 2人 日数: 1日 参考費用: 192964(税込)円(税込)
亡くなった弟の部屋を訪ねると、そこには変わり果てた姿の愛犬が…。
ペットの遺体はどうやって処理すればいいのか?
弟が突然倒れて病院に緊急入院することになったと聞かされたのは、つい先日のこと。
まだ若いから大丈夫だろうと思っていた私ですが、数週間が経って訃報を聞くこととなりました。
弟の死はショックでしたが「なんとか葬儀などの準備をしなければ…」と思い、遺品整理のため部屋を訪ねることに。
そこでまた驚愕の光景を目の当たりにしました。
私は知らなかったのですが弟はペットとして犬を飼っていたらしく、飼い主を待ち続けた愛犬はすでに変わり果てた姿になっていたのです。
遺体は腐乱が進み、室内にはおしっこ臭などの独特な臭いが漂っています。
あまりの臭いの酷さに耐えられず外に出た私はひどく困惑してしまいました。
人間の孤独死ならともかくペットとなるとなかなか聞いたことがありませんし、引き受けてくれる業者があるかどうか…。
不安な気持ちのままインターネットで検索していたところ、リスクベネフィット様を発見。
孤独死清掃はもちろん、犬屋敷などの清掃も手掛けていらっしゃるとのこと。
「ここならもしかしたら…」と思い、とりあえず電話してみることにしました。
リスクベネフィット様でもペットの孤独死は特殊なケースのようでしたが、そんな中でも「即日対応させていただきます!」という力強い返答が。
この言葉に非常に勇気づけられ、作業をお願いすることにしました。
ペットの孤独死現場の清掃方法とは?
数時間後2名の作業員の方が到着し、防護服を着用して本格的な作業を開始されました。
①室内消毒作業
腐乱した遺体にはウイルスや雑菌など感染症を起こす可能性のある病原体が潜んでいる可能性があり、非常に危険とのこと。
私もあまり不用意に部屋に入らないほうが良かったようです。
リスクベネフィット様は専用の薬剤を散布してしっかり消毒したのち、慎重に作業を進められました。
②汚染物除去作業
次に、家財などに染み着いている汚染物の除去作業をしてもらいます。
愛犬は弟が使っていた布団の上で息を引き取っており、体液などは布団の下の絨毯と畳にまで付着していました。
汚物や体液がついた布団や絨毯などは完全密閉し、自治体のルールにしたがって廃棄してもらいました。
③清掃と消臭作業
汚染物を取り除いたところでペット用の洗剤「クロ」を散布。
犬の糞尿に含まれる成分に激しく反応する薬剤だそうで、汚れが酷かった部分を中心に散布・洗浄・拭き上げを繰り返してもらいました。
さらに、臭いを完全消臭するためオゾン脱臭機を使用。
地球上で2番目に強いといわれるオゾンの力で臭気成分を効率よく酸化分解できるそうで、遺体独特の臭いやおしっこ臭などを除去してもらいました。
今回は清掃後に弟の遺品整理作業も追加でお願いし、自治体の区分に従った分別と搬出作業をしてもらいました。
すべての作業が終わるころには部屋は見違えるように綺麗になり、あのような凄惨な現場だったとは想像もできないほどです。
特殊なケースにもかかわらず即日対応していただいたリスクベネフィット様には、感謝してもしきれません。
こちらの要望に最大限応えていただき、誠にありがとうございました。