江戸川区で特殊清掃を依頼!吐血現場の清掃方法とは? かなりの量の吐血です。 ベットカーペットもこの通りです。 浴室もこの状態です。 固まった血液を熱で溶かし除去します。 ベットルームは復元できました。 浴室も回復できました。 宿泊のお客様が突然の吐血…どうしたら良いのだろうか…。 私は江戸川区内でとある宿泊施設を運営しているのですが、宿泊のお客様が突然吐血。 すぐに救急車を呼び、病院へ搬送されました。 しかし、その吐血が病気によるものなのかも分からないため、感染症の心配があります。 また、血液の独特の鉄臭さもあり、素人ではなかなか清掃するのも難しく、頭を抱えてしまいました。 今後、お客様に安心してご宿泊いただくためにも、業者の方にお願いしようと思っていたところ、同業者が教えてくれたのがリスクベネフィットさんでした。 問い合わせをすると、私の不安な気持ちに寄り添ってくださり、「これは信頼できそうだ」と感じたため、依頼をすることにしました。 吐血現場を清掃するための準備とは? まずは、現場の確認をしていただきます。 吐血があったのは、ベッドルームとバスルームです。 寝具やカーペットにもこびりついてしまっていました。 おおまかな吐血の場所を確認すると、すぐにスタッフの方は防護服に着替えていました。 やはり、血液や体液というのは、感染症のリスクが高いようです。 作業するスタッフの方の健康を守るためにも、防護服やマスクの着用などを念入りに行っているそうです。 吐血現場の清掃方法とは? 今回は、以下の手順で清掃していただきました。 ①血液の殺菌・除菌作業 ②血液の除去作業 ③消臭作業 それぞれの工程について、私の体験談をお話します。 ①血液の殺菌・除菌作業 殺菌・除菌の段階で、役に立つアイテムにリスクベネフィットさんが独自開発した【RB酸水】というのがあり、それを使用して、作業をしていく旨を説明いただきました。 RB散水は、高い殺菌力を持っているとのことで、まずは殺菌作業を行ってくださいました。 この薬剤は、医療機関でも使用されているようなので、吐血現場でも非常に有効だそうです。 さらに、オゾンによって酸化作用を利用し、除菌も行っていただきました。 ②血液の除去作業 ここからは血液の除去作業を行っていただきます。 今回は寝室とトイレの依頼をし、寝室はカーペット、ベッドなどをお願いしました。 まずは高温のスチームで凝固した血液を溶かす作業なのですが、熱を加えることで、独特の臭いが蒸気となって更に厳しいものになるそう。 熱を入れて吸い取るという作業を繰り返し、最後にしみ抜きを行って除去をしてくださいました。 なお、トイレも便座を解体し、細かい所までの洗浄もしていただきました。 ③消臭作業 最後に、高い除菌効果のあるRB酸水をもう一度散布し、 オゾン発生機を設置して、オゾン燻蒸を施していただきます。 高濃度のオゾンガスを発生させることによって、消臭が可能になるんだとか。 あまり馴染みがないオゾンですが、実は地球で2番目に強い物質なんだそうです。 オゾン燻蒸といってもその濃度や湿度によって消臭力は何百倍も変わってくるのだとか。 リスクベネフィットさんでは、オゾンを利用して酸化分解を行うことで、通常換気に2年かかる臭いを1〜2日程度で分解することができると教えていただきました。 清掃のクオリティは? 作業が終了したとご報告をいただき、確認のために部屋へ向かうと、臭いは全く気にならなくなっていた上に、どこでお客様が吐血されたのか分からないくらい綺麗になっていました。 いろいろと不安があったのですが、これからも安心してお客様にご宿泊いただけそうです。 リスクベネフィットさんに依頼して本当に良かったと思っています。 この度は、ありがとうございました。 作業: 特殊清掃(吐血現場清掃) 人数: 2人 日数: 2日 参考費用: 124,000(税込)円(税込) 実際の見積書を確認する
宿泊のお客様が突然の吐血…どうしたら良いのだろうか…。
私は江戸川区内でとある宿泊施設を運営しているのですが、宿泊のお客様が突然吐血。
すぐに救急車を呼び、病院へ搬送されました。
しかし、その吐血が病気によるものなのかも分からないため、感染症の心配があります。
また、血液の独特の鉄臭さもあり、素人ではなかなか清掃するのも難しく、頭を抱えてしまいました。
今後、お客様に安心してご宿泊いただくためにも、業者の方にお願いしようと思っていたところ、同業者が教えてくれたのがリスクベネフィットさんでした。
問い合わせをすると、私の不安な気持ちに寄り添ってくださり、「これは信頼できそうだ」と感じたため、依頼をすることにしました。
吐血現場を清掃するための準備とは?
まずは、現場の確認をしていただきます。
吐血があったのは、ベッドルームとバスルームです。
寝具やカーペットにもこびりついてしまっていました。
おおまかな吐血の場所を確認すると、すぐにスタッフの方は防護服に着替えていました。
やはり、血液や体液というのは、感染症のリスクが高いようです。
作業するスタッフの方の健康を守るためにも、防護服やマスクの着用などを念入りに行っているそうです。
吐血現場の清掃方法とは?
今回は、以下の手順で清掃していただきました。
①血液の殺菌・除菌作業
②血液の除去作業
③消臭作業
それぞれの工程について、私の体験談をお話します。
①血液の殺菌・除菌作業
殺菌・除菌の段階で、役に立つアイテムにリスクベネフィットさんが独自開発した【RB酸水】というのがあり、それを使用して、作業をしていく旨を説明いただきました。
RB散水は、高い殺菌力を持っているとのことで、まずは殺菌作業を行ってくださいました。
この薬剤は、医療機関でも使用されているようなので、吐血現場でも非常に有効だそうです。
さらに、オゾンによって酸化作用を利用し、除菌も行っていただきました。
②血液の除去作業
ここからは血液の除去作業を行っていただきます。
今回は寝室とトイレの依頼をし、寝室はカーペット、ベッドなどをお願いしました。
まずは高温のスチームで凝固した血液を溶かす作業なのですが、熱を加えることで、独特の臭いが蒸気となって更に厳しいものになるそう。
熱を入れて吸い取るという作業を繰り返し、最後にしみ抜きを行って除去をしてくださいました。
なお、トイレも便座を解体し、細かい所までの洗浄もしていただきました。
③消臭作業
最後に、高い除菌効果のあるRB酸水をもう一度散布し、 オゾン発生機を設置して、オゾン燻蒸を施していただきます。
高濃度のオゾンガスを発生させることによって、消臭が可能になるんだとか。
あまり馴染みがないオゾンですが、実は地球で2番目に強い物質なんだそうです。
オゾン燻蒸といってもその濃度や湿度によって消臭力は何百倍も変わってくるのだとか。
リスクベネフィットさんでは、オゾンを利用して酸化分解を行うことで、通常換気に2年かかる臭いを1〜2日程度で分解することができると教えていただきました。
清掃のクオリティは?
作業が終了したとご報告をいただき、確認のために部屋へ向かうと、臭いは全く気にならなくなっていた上に、どこでお客様が吐血されたのか分からないくらい綺麗になっていました。
いろいろと不安があったのですが、これからも安心してお客様にご宿泊いただけそうです。
リスクベネフィットさんに依頼して本当に良かったと思っています。
この度は、ありがとうございました。